「儲かる情報はありません」と聞いたことがあるかもしれません
あるかどうか確率の問題では、ほとんどないと思います
ジョニーは過去に、明らかに儲かるとわかるような情報を、クライアントや友人に伝えたことの話をします
他のブログでお話しをしたことがありますが
20年間、投資の最前線にいて、これは明らかに儲かると感じたタイミングは「たった1度」の20分程度の間だけでした
日銀が金融緩和を発表して、これからは明らかに日経平均が上がると強く思ったので
当時のクライアントに一斉に連絡をしました
その時に、数人のクライアントは短い時間でかなりの金額を投資されました
翌週の月曜には、かなり利益が出ました
しかし、連絡をしたクライアントの一人は、マーケットがもうすぐ閉じるにもかかわらず
「なぜ上がると思うのか」理由を何度も聞いてきました
その投資家は当然利益を出すことはできませんでしたし、他にもいくつも利益が出るようなアドバイスをしたのですが、結局何もやりませんでした
伝えたいことは、儲かる話はほとんどないけれど、
きっといつか、そんな話に出会うこともあると信じて、自分の投資に対するアンテナを
最大限まで高めておくことだと思います
儲かりそうな話が来たとしても、それに気がつくことなく、リスクだけ考えて
何もしない投資家を何度も見てきました
ジョニーは不動産投資をしているのですが、過去、かなりの友人に不動産投資のメリットを伝えてきました
でも、実際に投資をした人はほとんどいません
それでも、一人の友人は、東京でマンションを購入して、普通のサラリーマンが退職してもらえるくらいの金額をすでに、不動産の含み益として持っていて、いつでも利益が出る状態になっています
そのため、銀行から融資の打診がきているそうです
ジョニー自身も、儲かる話を見逃したことは何度もあります
そこで諦めないで、またそういう話は来ると信じて、知識とアンテナを高めた結果、いい話が来たら、見極めができるようになってきました
儲かりそうな話が来た時に、それを判断するための継続的な努力
そして、投資するための資金を作ること
世の中の言葉通りに、いい話なんてこないと諦めていたら
本当にいい話が来ても気がつくことはないということです