投資家の新聞の読み方

By ジョニー 4月 4, 2023

まとめ

今」起きている現象が続くと、どんな変化が起きていくか?ということを予想しながら

読んでいます

▶︎日経新聞は、日本国内経済の状況を高いレベルで情報発信をしています

ただ、新聞の読み方投資家と、そうではない人は読み方が決定的に違います

日経新聞を読んで、知識を高めていこうとする人は

たくさんの情報や経済指標の数値などを、整理してインプットしていると思います

評論家の方に多いと思うのですが、現在起きていることを

具体的にアウトプットされていると思います

一方、投資家の新聞の読み方は、まだ起きていないことや

これから起きそうなことは何か?という目線で新聞を読みます

あいまいな環境から、将来どんな形になっていくのかな?と予想するので

感覚的に物事を捉えているケースが多いです

例えば、アメリカと中国の経済的なつながりは、今後も変わらないと思いますが

今後は、中国に大企業が進出していくのはリスクだと想定すると

次に、中国が担っていた「世界の工場」のポジションはどこの国が受け皿になるのか?

今はインドとベトナムが有力とも言われています

ただし、中国で安く作れていたものが、他の地域で作るとなると

結果的に、物価が上昇していく可能性は高いかもしれません

すると長い目で見ると、今続いているインフレは長期的になるかもしれないですよね

アジアでは、人口も増えているので、消費も拡大していくでしょうし

世界経済の軸は、アジアにシフトしていくことも予想されます

今起きていることが継続していくと、世の中がどういう風に変化をしていくか?

そして、どこにお金が集まっていくか?ということを考えるのが

投資家がやる新聞の読み方です

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