Amazonの時価総額が20兆円くらいだったころ
親しい投資家から、投資の相談を受けて
Amazonへの投資をすすめました
今となっては、6倍になっています
この投資のポイントは
当時Amazonへの投資は誰でもできる環境でした
2013年前後だったので、かなりの人がAmazonを使っていて
誰でも知っている企業だった時期です
Amazonへの投資は珍しい投資でもなく、誰でも知っている企業ででした
それでも資産を6倍にできたということです
もう1つのポイントは、長期投資だということ
企業の利益は、決算を何回も繰り返していくことで、業績は変化していきます
半年とか一年では、大きな業績の変化はないということです
企業の大きな利益成長を、投資家として享受していくには
長期的な時間が必要だということです
いつの時代も、たくさんの投資家が、あまり知られていない企業や情報を探して投資をして
うまくいかないケースがありますが
長期投資の世界では、誰でもできる投資先に、大きなリターンが眠っています
ビル:アックマンという投資家は、(別のブログで紹介します)
誰でも知っていて、誰でも投資できる投資先に投資をして
巨大な利益を上げてきています
逆に、上場前のベンチャー投資などは、売却をしたくても売却ができない流動性の低さや
情報が正確でないケースもあったりするので
未上場株への投資はリスクが多いとも言っています
誰でも知っている投資先から、長期的に大きく成長する企業を見つける努力も
成功する投資家として、大事な要素です