まとめ
自立した投資家の大事なステップは
経済の流れを感じるために時間をかけて、情報を追いかけていくということ
▶︎自立した投資家のステップとして「経済の流れを感じる」ことができるか。言いかえると、世の中のお金がどんな風に動いているかを感じることでもあります
投資家として最初の段階では「経済の流れを感じる」とは「どういうことなんだろう?」と感じると思います
投資の世界に入った当初は、僕もそう感じていました
よくわからないので、経済評論家がよくわからない経済用語をテレビで話しているのをみて
チンプンカンだったことを記憶しています
僕は、投資家として成長していくためには、基本的なことを継続していくことが一番の近道だとわかっています
投資家として初期段階のクライアントに、長く経済のことを伝えていくと
継続していくうちに、かなりレベルアップしていくからです
そして、難しい経済用語はわからなくても、経済とは僕たちの身の回りの生活の変化のことだから、そこに投資チャンスがあるのです
何度もこのブログでお伝えしていますが
投資家として自立するためには、1年くらい経済指標をノートに記録していきながら
世の中のニュースと、株価のつながりを追いかけていくことです
1年継続すると、間違いなく変化していきます
新聞や経済のニュースの様な、目の前にある情報だけをみても、マネタイズしていくのは難しいです
1年、2年とニュースを追いかけていき、変化を感じることです
アップルのスティーブ・ジョブズが言っていますが
Connecting The Dots「 点と点がつながる」瞬間に変化が見えてきます
ウォーレンバフェットが、会社を買収する時に言った言葉が
「買収するまでアニュアルレポートを何十年も読んできた」と言っています
何十年も一つの会社を追いかけているからこそ、この会社が将来どうなるか見えてくるということです
目の前だけの情報では、経済やお金の流れは見えてこないということです