まとめ
マーケットの環境がいい時は、謙虚にな姿勢で、予想外のリスクが発生する準備を
マーケット環境が悪い時は、悪いことが、ずっと続くことはないということ
この2つを忘れないこと
▶︎投資の最前線にいる人間として忘れてはいけないと戒めていることがあります
大きな下落市場が来るときは、いつも全く「想定外」のニュースでマーケットはパニックを起こすということです
世の中の多くの人が「コロナショック」を想定して投資をしていたでしょうか?
ロシアがここまで戦争を仕掛けると想定していたでしょうか?
逆に、今目の前にある悪いニュースというのは、かなりマーケットでは想定している(織り込んでいる)とも言えます
突発的に発生する予想外のニュースは、時間が経つと、多くの投資家がそれを受け入れて、価格に反映されていきます
いつの時代も、想定外のことが起きたときにマーケットはパニックを起こすし
どんなに、時代が進んでも「予想外」のことは起こるということを覚えている必要があります
マーケットの格言
マーケットは3つの坂がある
「上り坂」と「下り坂」そして「まさか」
常に金融市場のマーケットに対しては、何が起こるかわからないという
謙虚な姿勢を持ち続けないといけないと戒めています