まとめ
投資の普遍的なルール
市場が暴落した時に、投資家の本質が見えてくる
市場が暴落しても耐えることができる資産は長期投資にOK
▶︎前回のブログで、まさかの出来事が起きた時ことをお伝えしました
僕自身も血の気が引くようなマーケットの局面を体験してきました
そこは、投資家としての本質が問われる局面だともいえます
通常の市場環境であれば、どの投資家もある程度冷静に判断ができますが
パニック時は、どこまで下がるかわからないという恐怖
とりあえず、売却したくなるような衝動が起こります
これは、どの投資家も同じ感情になります
こういう局面で、本質的に長期目線の投資スタンスを持っていれば
慌てずに、資産を継続保有することができます
財務的な面で、破綻リスクがないのであれば、そもそも株価は下がるかもしれないけれど
価値がゼロになることはないという事実
それと別に、今は割高に見えても、その会社の利益が将来的に3倍、4倍になっていくのであれば
株価は、その利益に追いつくために上昇していくということ
だから、銘柄選定には「なんとなくいいから投資をしてみる」というスタンスでは
市場のパニックが起きた時には、耐えることができなくなってしまいます
長期投資というのは、キャピタルゲイン「値上がり」だけ期待をするのではなく
その真逆の大きな下落局面を想定して、銘柄選定と、投資金額を決めること
普遍的なルールです