まとめ
投資は早いうちにスタートすると有利な点がたくさんありそう!
金融投資をするために、お金を借りたり、レバレッジをかけて
失敗すると、悲惨ですよ
▶︎投資コンサルティングのプロが、アドバイスをするときに
投資家の年齢によって、提案するものが違ったりします
例えば、75歳を超えているクライアントは、平均余命から逆算すると
なかなか10年間運用していく提案がマッチしないからです
長期的な投資は、長い目で見ると良い結果につながることが多いのですが
どうしても、時間がかかるからです
そして、80歳を超えてくると、自分で使うより、誰かに遺していくかという相続のことを
考えるようになりますし
そもそも、大きく下落するようなことがあれば、精神的にも疲れてしまいます
また、一般的には、収入のメインは年金などになるケースが多く
収入が、現役の時よりも減っているので、大きく下がったときに
挽回ができないからです
ところが、20代、30代の頃は、平均余命から逆算すると
20年、30年間と長期に渡って、投資をすることも可能ですし
もし、収入があれば、投資がうまくいかなかったとしても
節約したり、収入を増やす努力をして、挽回することも十分可能です
過去の実績で考えると、長期投資で経済の波に乗ることができれば
投資金額が2倍、3倍になるのは珍しくもないからです
ところが現実は、世界における投資家のほとんどは、65歳以上の人が多く
若い人は、投資をしていないのが現実です
運用は早くスタートすればするほど、経験も積むことができますし
長期的にうまくいけば、大きなリターンにもなります
もし失敗しても「極端なリスクをとらなければ』十分挽回ができます
ひとつやってはいけない事は、大きく利益を出すために、金融投資のためにお金を借りたり
レバレッジ(信用取引、FXなど)で大きなリスクを取らないことです
これで失敗すると、挽回できなくなってしまいます
投資においては、いつの時も何が起こるかわからないということを
肝に銘じて、継続していきたいですね