まとめ
投資家の基本を作るのに1年かけて、習慣を作ること
新聞を読むこと、本を読むこと
経済のニュースと、市場との連動性を追いかけること
▶︎このブログは、投資家として自立すること。そして成功することが目的なので
簡単に投資で成功できますというような、甘いことはお伝えしないです
簡単にできるという風にした方が、人気が出るのもわかっているのですが
このブログの信念に沿っていくので、がんばりましょう
ただ、投資の世界は、投資したお金が増えたり減ったりするので、実は
とても楽しい勉強だとも僕は思います
投資先が、見通し通りになれば、お金が増えて、直接利益につながるので
やりがいはとてもあると思います
投資家として自立していくには、具体的にはどうすればいいんでしょうか?との質問に対しては
英語の勉強と似ていて、基本的なことをある一定の量をこなしていくと
気がつくと英語のレベルが上達するようなプロセスに似ていますと伝えています
1ヶ月で、英語のレベルが急激に上達することはないと思いますが
簡単に投資でうまくいきますよ、というのはそれと同じようなことです
おすすめするのが、まずは日経新聞を1年くらい読み込むこと
同時に金融や投資に関する本を読み込むことです
まず1年くらいは、基礎を固めていくくらいの気持ちでやるといいと思います
よく目にしたりする、タイムパフォーマンスの良い情報などがありますよね
そういう情報で、わかったような気持ちに
なるのは、長期的に見ると基盤のできていない投資家となってしまいがちです
マーケットで想定外のことが起きると、投資の軸がぶれてしまい、市場に振り回されることになります
これをやるかやらないかで大きな差が出てきます
これを習慣化できるかどうかが、大きなカギです
だからこそ投資の心構えとして、ある程度は時間がかかるということを肝に銘じることです
ニュースのシャワーを浴びながら、日々の経済の動きを、新聞などを通して見ていくこと
そして、株価とニュースの動きの連動性を追いかけていくこと
初期段階においては、なぜ日経平均が変動したんだろう?と自分なりに仮説をたていくことです
日経新聞がよくすすめられますが、最初はちゃんと読むのに1時間くらいかかると思います
でも、これを続けていくと30分以下に短縮されてきます
読み込んでいくうちに、必要な情報や、わかりにくいような経済用語がわかるようになるからです
投資家として自立するためには、誰も知らないような方法があるわけでもなく
普通に誰でも手に入る情報を「継続して」読み込んでいって、市場との「連動性」を
追いかけていくことです