20年に一度の全力投資の瞬間

By ジョニー 3月 27, 2023

まとめ

20年の投資経験で、たった一回しかなかった全力投資の30分間

金融緩和=株高

▶︎20年間、株式投資の最前線にいる人間ですが

その中で、全力投資をしても良いと思った瞬間は何度あると思いますか?

その答えは

1回だけです

そして、その時間は約30分だけでした

2013年の4月に、日本銀行の黒田総裁が、金融緩和を導入した瞬間です

その日は、日本銀行の金融政策が決まる日でした

14時30分前後だったと思うのですが

黒田総裁が、金融緩和を導入する歴史的な発表をした瞬間です

金融緩和が行われると、その市場は株価は理論的に上がります

つまり、金融緩和=株高とも言えるのです

この瞬間、これから日本株は理論的に上昇すると判断し、全力で当時のクライントに株式投資をすすめました

振り返ると、全力で株式投資をしても良いと思えた瞬間は、20年間の間でたった1回の約30分だけでした

つまり、株式への投資というのは、いつの時代も不透明だということです。

その中で、70%以上などの確率で上昇すると想定すれば株式投資をします

投資初期段階の投資家が、よく考えることは

ベテランの投資家は、きっと「相当な確信」を持って、エクティ投資をしてる

と思いがちですが、そんなことはまったくなく

逆に、絶対に勝てるとか、確信めいた見通しを持ち出す時は

マーケットに対して、傲慢になっているサインのひとつです

常に、金融のマーケットは「何が起こるかわからない」と

謙虚な姿勢で向き合いながら、投資を継続していくことです

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