20年の体験談

By ジョニー 5月 27, 2023

約20年マーケットと対峙してきました

リーマンショック、東日本大震災、ギリシャショック、ブレクジット、トランプ元大統領の当選、コロナショック、ロシアのウクライナ侵攻、アメリカ中心としたインフレなど、たくさんの想定外の出来事に遭遇してきました

同じことはひとつとしてないけれど、共通して言えることは

どれも、事前に予想できたことはないうこと

マーケットがクラッシュすると、巨額な資産を動かしている投資家も、個人投資家も

資産が減ることになります

マーケットでの体験を積んでいくうちに

予想外のことは必ず起こる。特に悪いことは、どこかで起こる

そういう風に考えるようになります

だからこそ、マーケットが強い時は、どこか慎重になりながらリスクを取りに行くことになります

マーケットに対して、謙虚なっていきます

逆に、マーケットが大きく下がると、多くのクライアントが「弱気」になり

多くの投資家やマスコミが、景気後退して、これからさらにマーケットが悪くなることを

「理路整然」と説明するようになります

キャリアの長い投資家は、そういう時時こそ、不安を抱えながら

どこでリスクを取るべきか?ということを考えます

敢えて言うならば、アクセルを全開にしようとしていきます

ジョニーの尊敬する「バフェット」は、70年くらいマーケットと対峙してきていて

体験と理論から、常にマーケットに謙虚に対峙しながら

投資判断をするときは「大胆」にも見えるような投資行動をします

バフェットにとっては当たり前のことかもしれませんし

バフェットの頭の中や感情を知ることはできません

投資には、必ず利益が出る理論はありませんが

経験を積むことでしか見えない世界があるということです

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