約20年マーケットと対峙してきました
リーマンショック、東日本大震災、ギリシャショック、ブレクジット、トランプ元大統領の当選、コロナショック、ロシアのウクライナ侵攻、アメリカ中心としたインフレなど、たくさんの想定外の出来事に遭遇してきました
同じことはひとつとしてないけれど、共通して言えることは
どれも、事前に予想できたことはないうこと
マーケットがクラッシュすると、巨額な資産を動かしている投資家も、個人投資家も
資産が減ることになります
マーケットでの体験を積んでいくうちに
予想外のことは必ず起こる。特に悪いことは、どこかで起こる
そういう風に考えるようになります
だからこそ、マーケットが強い時は、どこか慎重になりながらリスクを取りに行くことになります
マーケットに対して、謙虚なっていきます
逆に、マーケットが大きく下がると、多くのクライアントが「弱気」になり
多くの投資家やマスコミが、景気後退して、これからさらにマーケットが悪くなることを
「理路整然」と説明するようになります
キャリアの長い投資家は、そういう時時こそ、不安を抱えながら
どこでリスクを取るべきか?ということを考えます
敢えて言うならば、アクセルを全開にしようとしていきます
ジョニーの尊敬する「バフェット」は、70年くらいマーケットと対峙してきていて
体験と理論から、常にマーケットに謙虚に対峙しながら
投資判断をするときは「大胆」にも見えるような投資行動をします
バフェットにとっては当たり前のことかもしれませんし
バフェットの頭の中や感情を知ることはできません
投資には、必ず利益が出る理論はありませんが
経験を積むことでしか見えない世界があるということです