実際に投資をしている人のブログや考え方などに、読書や動画を通じて大量に浴びていくと
気がつくと、頭の発想が投資家視点になっていきます
手元にまだ、十分な投資資金がなかったとしても
毎日生活をしている中で、どんな業界が今儲かっているのか?
そしてそれはなんでだろう?
これから儲かっていく業界はどこなんだろう?
なんで、お金持ちの人はこんなお金の使い方をしているんだろう?
疑問を持つようになっていきます
まだ手元に投資にまわす資金がないのであれば、まずはお金を貯めながら
投資ができるようになるまで、投資家の考え方を
読書や動画を通じて理解しようとしていくことで
スマートな投資ができるようになります
株式投資においては、PER、PBRというような用語もありますが
その用語を理解するだけでは十分ではなく
投資家がどんな考え方をしているのかを、投資をスタートする前に
自分なりに理解をしていくことが、投資家としての大事な基盤になると思います
そのため、毎日接していく情報は、自分で質の高い情報を選んで
シャワーのように浴び続けていくことです
情報に「能動的」に接していくということですね
今はテレビ、ネットを見ていると、いろんな情報が勝手に入ってきますが
投資家に必要な情報はかなり少ないと思います
投資家に必要な情報は何か?ということを考えて
自分から情報を取りに行くことは、他の投資家との差別化ポイントです
身近なことで言うと、投資の本や、経済の本を読むことです
以前、勝間和代さんがすごく良いことを具体的に言っていました
「2000円を超える本や、翻訳された本は質が高いものがすごく多い」
勝間さんの本で出会ったこの言葉から、今でも僕はそれを実践をしています
不思議なもので、2000円を超える本は本当に良書が多いです
投資家として、自分から情報にアクセスをしていく姿勢は
差別化の大きなポイントです