ジョニーが大好きな作家のひとりに「伊集院静」さんという作家がいます
ちなみに、伊集院さんは投資コンサルタントが嫌いといつも言っているので
ジョニーのような存在は嫌われるのだと思います
余談でしたが、彼の言葉の中で胸に刺さった言葉が
「すぐに役立つようなことは、すぐに役立たなくなる」という内容がありました
例えば今日投資の本を読んで、それを頭に入れてすぐに投資をしても
そんな情報は、すぐに役立たなくなるというようなことだと思います
投資の世界は投資の本だけを読んでも、あまり意味がなくて
世界の人々の心の動き、行動の動きなどが経済にダイレクトに響いてくるので
投資の技術のイロハを覚えるだけでも意味がないのです
学校の勉強であれば、公式などを覚えて、使うだけでいいのですが
投資の世界に一つだけの答えはないからです
ジョニーブログも投資中心ですが、視野を広げるためにいろんなことをしてきました
例えば、印象派を中心としたアートの見方、日本の文化からみた投資、いろんな地域の土地を徹底に調べた不動産投資など、金融投資以外の観点からも、物事を見ています
ここに至るまでどれだけの時間とコストがかかったかは、もうわかりません
そこから言えることは、10年前に比べると、より深いレベル物事で投資判断するようになっているなということです
情報が多すぎで訳がわからなくなる時代ですが
いろんな情報をインプットをする中で、焦って知識を覚えるのではなく、時間をかけて自分のものにしていくと
より洞察力を持って物事を判断できるようになると思います
ジョニー自身も、日々精進していかないといけないと戒めています