トレードと、長期投資分ける

By ジョニー 5月 27, 2023

もし、株式投資をして、大幅に株価が上昇して利益を確定したくなったら

それは「トレード」をしているということです

バフェットの投資手法で言う「長期投資」では、株価が上がろうが下がろうが

ビジネスを買っていることになるので

株価の上下によって利益確定したりすることはありません

逆に、株価が下がるようであれば、買い増しをしていくのがバフェットの投資手法です

一方で「株式投資は長期投資がいい」との情報が多いですが

それもまた思い込みで、間違えている側面があります

「トレード」の戦略をとって、テクニカルで投資をしたり

タイミングみて投資をすることも、立派な投資手法です

ただし「トレード」の戦略をとった場合は、ある程度下がってしまった場合は

投資をする前からロスカット(損切り)をする価格を決めて、ロスカットをしないと

大きく下がった場合、身動きが取れないくらい下がってしまいます

また、利益が出た場合は、利益をそのまま伸ばしていために

継続して保有をしていくのか、利益を確定するのかは判断をしなければいけませんが

その投資対象に惚れ込んでしまうのも良くありません

いわゆる、ドライに冷徹に投資対象を売却したり、購入したりしていくのが

「トレード」では重要になります

投資をする前の段階で「トレード」と「長期投資」を分けることが大切です

一番良くないのが「トレード」をするつもりで、短期的に利益を狙いにいく予定だったのが

大きく下落してしまったので、やっぱり損をしたくないから、いい会社だから

戻るだろうと「長期投資」に変えてしまうことです

そして、このパターンはよくハマってしまう罠なので

気をつけましょう

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